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第11回 YAMAHA DG100-212A
さて、機材紹介第2弾ですが、今回はギターアンプを紹介します。
現在所有しているギターアンプはYAMAHA DG100-212Aです。

今年の1月にネットオークションで38,000円で入手しました。
確か1997、8年くらいに発売され、当時定価が198,000円だったと思います。実はその当時、ライブ用に購入を検討しており、札束を用意して楽器屋で試奏までしたので結構細かく覚えています。実際に使用してみて、メチャクチャ気に入ったのですが、アンプにそれだけの金を出すなら、その金を他のことに回したい気持ちや、普段コレだけデカイものを鳴らせるような環境がなかったこともあり、随分悩んだのですが、結局、その時は25,000円くらいの掘り出し物のグヤトーンの中古チューブアンプを買いました。
そんな経緯もあり、ネットオークションで見つけた時、38,000円という値段も手伝って、ついついポチッとやってしまいました。
DG100はチューブの動作をシミュレートした、いわゆるデジタルモデリングアンプってヤツですが、各音域のノブを動かすと他の音域にも影響が出たり、ノイズまで再現する等のこだわりの一品となっています。
デジタルモデリングアンプというと、まがい物というイメージで敬遠されがちですが、コレに関してはかなりイイ線いっていると思います。少なくとも僕の耳にはチューブアンプの音として聞こえます。ギターのボリュームやピッキングニュアンス等に対するレスポンスもいいと思います。かのアランホールズワースやリッチーコッツェン、野呂一生さんが使用していたことからもクオリティの高さは伺い知ることができます。
本当は自分で弾いて音質について紹介すべきなのでしょうが、動画を撮るスキルがないため(というかやる気がないため)、YouTube上の同機種シリーズのDG1000の動画でお茶を濁します。
全部で8つのアンプモデルが搭載されています。(リード1、2、ドライブ1、2、クランチ1、2、クリーン1、2)個人的にはドライブ2とクリーン2の音の太さがツボです。歪みはそれほど強くありません。マーシャル程度だと思います。ブギーやソルダーノのようなハイゲインな音は出ません。まあ、個人的には十分な歪みです。
操作性ですが、デジタルのメリットで気に入ったセッティングを128種類プログラムすることができます。まあ、実際に使用するのは10種類もあれば十分ですけど。
そして、このプログラムチェンジの瞬間こそがDG100の真骨頂です。プログラムチェンジすると、変わるのは音色だけではなく、なんと各ノブも設定位置までモータードライブで回転します。これもYouTube上の動画を見てください。
コレを見ているだけでかなり楽しめます。はっきり言ってノブが自動で動いたところで、ミキサーのオートフェーダーのような便利さはないと思いますが、それでも今現在のアンプセッティングが視覚的に確認できるのは非常に安心できます。
あと気に入っているところは、レトロなルックスですね。色合いも好みです。部屋の中で結構な場所をとっていますが、個人的にはインテリアの一部として見ることができます。(家族には邪魔なだけみたいですが)
普段の録音時はスピーカーシミュレータ端子からコンピュータ接続していますが、音が出せる時間帯には実際に鳴らして楽しんでいます。それでもパワーがありすぎて、アウトプットレベル1以下での使用になっています。
生産終了してから随分と経つので故障が心配ですが、丁寧に扱い末永く使っていきたい一品です。
現在所有しているギターアンプはYAMAHA DG100-212Aです。
今年の1月にネットオークションで38,000円で入手しました。
確か1997、8年くらいに発売され、当時定価が198,000円だったと思います。実はその当時、ライブ用に購入を検討しており、札束を用意して楽器屋で試奏までしたので結構細かく覚えています。実際に使用してみて、メチャクチャ気に入ったのですが、アンプにそれだけの金を出すなら、その金を他のことに回したい気持ちや、普段コレだけデカイものを鳴らせるような環境がなかったこともあり、随分悩んだのですが、結局、その時は25,000円くらいの掘り出し物のグヤトーンの中古チューブアンプを買いました。
そんな経緯もあり、ネットオークションで見つけた時、38,000円という値段も手伝って、ついついポチッとやってしまいました。
DG100はチューブの動作をシミュレートした、いわゆるデジタルモデリングアンプってヤツですが、各音域のノブを動かすと他の音域にも影響が出たり、ノイズまで再現する等のこだわりの一品となっています。
デジタルモデリングアンプというと、まがい物というイメージで敬遠されがちですが、コレに関してはかなりイイ線いっていると思います。少なくとも僕の耳にはチューブアンプの音として聞こえます。ギターのボリュームやピッキングニュアンス等に対するレスポンスもいいと思います。かのアランホールズワースやリッチーコッツェン、野呂一生さんが使用していたことからもクオリティの高さは伺い知ることができます。
本当は自分で弾いて音質について紹介すべきなのでしょうが、動画を撮るスキルがないため(というかやる気がないため)、YouTube上の同機種シリーズのDG1000の動画でお茶を濁します。
全部で8つのアンプモデルが搭載されています。(リード1、2、ドライブ1、2、クランチ1、2、クリーン1、2)個人的にはドライブ2とクリーン2の音の太さがツボです。歪みはそれほど強くありません。マーシャル程度だと思います。ブギーやソルダーノのようなハイゲインな音は出ません。まあ、個人的には十分な歪みです。
操作性ですが、デジタルのメリットで気に入ったセッティングを128種類プログラムすることができます。まあ、実際に使用するのは10種類もあれば十分ですけど。
そして、このプログラムチェンジの瞬間こそがDG100の真骨頂です。プログラムチェンジすると、変わるのは音色だけではなく、なんと各ノブも設定位置までモータードライブで回転します。これもYouTube上の動画を見てください。
コレを見ているだけでかなり楽しめます。はっきり言ってノブが自動で動いたところで、ミキサーのオートフェーダーのような便利さはないと思いますが、それでも今現在のアンプセッティングが視覚的に確認できるのは非常に安心できます。
あと気に入っているところは、レトロなルックスですね。色合いも好みです。部屋の中で結構な場所をとっていますが、個人的にはインテリアの一部として見ることができます。(家族には邪魔なだけみたいですが)
普段の録音時はスピーカーシミュレータ端子からコンピュータ接続していますが、音が出せる時間帯には実際に鳴らして楽しんでいます。それでもパワーがありすぎて、アウトプットレベル1以下での使用になっています。
生産終了してから随分と経つので故障が心配ですが、丁寧に扱い末永く使っていきたい一品です。
Posted by cha-key at
◆2010年09月20日00:20
│機材公開