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第14回 T.C.ELECTRONIC G-SYSTEM
機材紹介第3弾です。今回は、ある意味、ボクのギターシステムの核になっているT.C.ELECTRONICのG-SYSTEMについて紹介します。

はっきりいって、ボクなんかが所有していることは許されない完全プロ仕様のとんでもない代物です。ユーザーもSTEVE VAI、LUNA SEAのSUGIZOさん等、そうそうたるメンツ。発売から随分経ちますが、未だにT.C.ELECTRONICのギターエフェクターのフラッグシップに君臨しています。値段の方も実勢価格で178,000円と完全プロ仕様になっています。専用の巨大エフェクターボードとアクリル板のフロントパネル込みの中古品をオークションで入手したのですが、それなりの値段がしました。
正直なところ、全機能のおそらく10分の1程度しか使っておらす、まったくもって猫に小判状態です。でも1つ1つのエフェクトのクオリティが高く、そこは恩恵を受けているかと思います。サウンドクオリティだけで考えれば、プロが使おうがアマチュアが使おうが関係ないですからね。(もちろん周辺機器とあわせてクオリティを極限まで引き出すという技術はあるのでしょうが)
とにかくコーラス、フェイザー、ディレイ、リバーブ等は以前使用していた機器と比較してワンランク上の音がします。なんというかイヤミな感じがなく上品な感じがします。ワウやワーミー、インテリジェントピッチシフターの効きも自然な感じがいいです。
サウンドクオリティはこちらで確認してください。(例によって自分で動画撮影はできませんのですみません)
よく機材マニアの人が、こういったマルチエフェクターは面白みがないとか、オリジナリティがないとかって意見していますが、ボクはもともとマルチエフェクターから入ったクチなので、あまり気になりません。確かにコンパクトエフェクターは直感的に操作ができるし、プロミュージシャンのようにエフェクターボードに自分の好みの機材を所狭しと並べるのは、男心をくすぐられます。
ボクも一時期、コンパクトエフェクターでシステムを組んでみようと試したこともあるのですが、結局、エフェクターを揃えたり、スイッチングシステムやパッチケーブルやパワーサプライのことを考えると、割高になるし、配線が複雑になればトラブルも増えるし、色々考えて今のシステムにしました。(MIDIにより以前紹介したヤマハのアンプをコントロールできるのも大きなポイントでした。)
音色設定は本体での設定はもちろんUSBケーブルでコンピュータ側から設定できるのも他のエフェクターと違う点だと思います。コンピュータの大きい画面で設定できるのは非常に便利です。本体の小さい液晶パネルを見ながらチマチマ設定するのは疲れます。これが嫌でマルチエフェクターが嫌いという人もいるのでは?
あと、頑丈、壊れにくいのも機材にとって大事なポイントですよね。G・SYSTEMはプロの過酷なツアーにも耐えられるようアルミ削りだしのボディとなっているのですが、コレに関しては、もう笑うしかないとっておきの映像があります。
どうですか?とても日本人じゃ思いつかない発想ですよね。いくらなんでもやり過ぎでしょう。戦場でライブをする人がいるのでしょうか?大沢親分ではありませんが、とにかくあっぱれな映像です。
高価な物だからこそ、できるだけたくさん使って元をとらなきゃいけませんね。奥が深い機器なので、時間をみつけて勉強したいと思います。
はっきりいって、ボクなんかが所有していることは許されない完全プロ仕様のとんでもない代物です。ユーザーもSTEVE VAI、LUNA SEAのSUGIZOさん等、そうそうたるメンツ。発売から随分経ちますが、未だにT.C.ELECTRONICのギターエフェクターのフラッグシップに君臨しています。値段の方も実勢価格で178,000円と完全プロ仕様になっています。専用の巨大エフェクターボードとアクリル板のフロントパネル込みの中古品をオークションで入手したのですが、それなりの値段がしました。
正直なところ、全機能のおそらく10分の1程度しか使っておらす、まったくもって猫に小判状態です。でも1つ1つのエフェクトのクオリティが高く、そこは恩恵を受けているかと思います。サウンドクオリティだけで考えれば、プロが使おうがアマチュアが使おうが関係ないですからね。(もちろん周辺機器とあわせてクオリティを極限まで引き出すという技術はあるのでしょうが)
とにかくコーラス、フェイザー、ディレイ、リバーブ等は以前使用していた機器と比較してワンランク上の音がします。なんというかイヤミな感じがなく上品な感じがします。ワウやワーミー、インテリジェントピッチシフターの効きも自然な感じがいいです。
サウンドクオリティはこちらで確認してください。(例によって自分で動画撮影はできませんのですみません)
よく機材マニアの人が、こういったマルチエフェクターは面白みがないとか、オリジナリティがないとかって意見していますが、ボクはもともとマルチエフェクターから入ったクチなので、あまり気になりません。確かにコンパクトエフェクターは直感的に操作ができるし、プロミュージシャンのようにエフェクターボードに自分の好みの機材を所狭しと並べるのは、男心をくすぐられます。
ボクも一時期、コンパクトエフェクターでシステムを組んでみようと試したこともあるのですが、結局、エフェクターを揃えたり、スイッチングシステムやパッチケーブルやパワーサプライのことを考えると、割高になるし、配線が複雑になればトラブルも増えるし、色々考えて今のシステムにしました。(MIDIにより以前紹介したヤマハのアンプをコントロールできるのも大きなポイントでした。)
音色設定は本体での設定はもちろんUSBケーブルでコンピュータ側から設定できるのも他のエフェクターと違う点だと思います。コンピュータの大きい画面で設定できるのは非常に便利です。本体の小さい液晶パネルを見ながらチマチマ設定するのは疲れます。これが嫌でマルチエフェクターが嫌いという人もいるのでは?
あと、頑丈、壊れにくいのも機材にとって大事なポイントですよね。G・SYSTEMはプロの過酷なツアーにも耐えられるようアルミ削りだしのボディとなっているのですが、コレに関しては、もう笑うしかないとっておきの映像があります。
どうですか?とても日本人じゃ思いつかない発想ですよね。いくらなんでもやり過ぎでしょう。戦場でライブをする人がいるのでしょうか?大沢親分ではありませんが、とにかくあっぱれな映像です。
高価な物だからこそ、できるだけたくさん使って元をとらなきゃいけませんね。奥が深い機器なので、時間をみつけて勉強したいと思います。
Posted by cha-key at
◆2010年10月20日02:13
│機材公開
第13回 BOφWY 季節が君だけを変える
連休ですが、あいにくの雨です。昨日の鈴鹿のF1グランプリも予選が流れて、本日、予選&決勝みたいですね。昔ほど興味を持って見なくなっちゃいましたが、小林可夢偉には是非頑張ってもらいたいですね。(しかしスゴい名前だな。名前負けしていないところがもっとスゴいけど)

さて、今回もアルバムジャケットの写真です。BOφWYのラストアルバムとなったPSYCHOPATHのジャケ写です。PSYCHOPATHは中学生の時に小遣いを貯めて、初めて自分で買ったアルバムなので非常に思い入れが強いです。BOφWYの中では一番好きですね。
(白状すると、本当はその前にミポリンのONE AND ONLYっていうアルバム

を買っているのですが、人から聞かれた時はそういう話にしてありますww)
このアルバムは作成する前に既にメンバーの中ではバンドの解散が決まっていたそうですね。
そのせいか最初から最後まで緊張感に包まれた感じがします。隙がないというか、妙にシリアスというか。切迫感がたまりません。
さて、そのアルバムの中から1曲ということで、第13回目の今回は季節が君だけを変えるを送ります。
この曲はアルバムの一番最後に収録されている曲で彼らのラストシングルでもあります。
楽曲作成当初はもっと軽いノリの歌詞だったそうですが、「もっと深い、俺たちの関係を言葉にして欲しい」と布袋さんが、はじめてヒムロックの歌詞にダメ出しして、歌詞を書き直したとのことです。
イントロのギターリフは意外と難しいですね。クリーントーンでごまかしがきかないっていうか。リフの最後の部分はフレーズ的に左手ミュートじゃなく右手ミュートが主体になると思うのですが個人的にここが苦手です。ちょっとリズムが狂っています。(全般的に狂っているぞというツッコミは無しということで)ギターソロも最後の部分は無理矢理詰め込んだ感がありますね。もっと弾き込まねば。

さて、今回もアルバムジャケットの写真です。BOφWYのラストアルバムとなったPSYCHOPATHのジャケ写です。PSYCHOPATHは中学生の時に小遣いを貯めて、初めて自分で買ったアルバムなので非常に思い入れが強いです。BOφWYの中では一番好きですね。
(白状すると、本当はその前にミポリンのONE AND ONLYっていうアルバム

を買っているのですが、人から聞かれた時はそういう話にしてありますww)
このアルバムは作成する前に既にメンバーの中ではバンドの解散が決まっていたそうですね。
そのせいか最初から最後まで緊張感に包まれた感じがします。隙がないというか、妙にシリアスというか。切迫感がたまりません。
さて、そのアルバムの中から1曲ということで、第13回目の今回は季節が君だけを変えるを送ります。
この曲はアルバムの一番最後に収録されている曲で彼らのラストシングルでもあります。
楽曲作成当初はもっと軽いノリの歌詞だったそうですが、「もっと深い、俺たちの関係を言葉にして欲しい」と布袋さんが、はじめてヒムロックの歌詞にダメ出しして、歌詞を書き直したとのことです。
イントロのギターリフは意外と難しいですね。クリーントーンでごまかしがきかないっていうか。リフの最後の部分はフレーズ的に左手ミュートじゃなく右手ミュートが主体になると思うのですが個人的にここが苦手です。ちょっとリズムが狂っています。(全般的に狂っているぞというツッコミは無しということで)ギターソロも最後の部分は無理矢理詰め込んだ感がありますね。もっと弾き込まねば。
Posted by cha-key at
◆2010年10月10日00:04
│曲公開
第12回 BOφWY BEAT SWEET
あっという間に10月です。そろそろ、こたつとファンヒーターを出す準備をしなければ。
さて、このブログですが、まだまだ、しばらくの間はBOφWYネタで引っ張ります。

写真はアルバムBEAT EMOTIONのジャケ写です。あくまで個人的な意見ですが、BOφWYのアルバムはカッコよさの中にもダークで少し湿った感じの雰囲気を感じるというイメージがありますが、BEAT EMOTIONはパーティロックっぽいというか、あまり影みたいなものを感じさせず、他のアルバムと比べると少し異質なものを感じます。だからといって別に嫌いなわけじゃないのですが。
実際、このアルバムでBOφWYはブレイクしたと思うし。
さて、そのアルバムの中から1曲ということで、第12回目の今回はBEAT SWEETを送ります。
BAD FEELINGと並びBOφWYを代表するギターリフですね。
BOφWYのギターコピーをやっていた人なら一度は弾いたことあるのではないでしょうか?
イントロのギターリフはリズムの裏から入るのですが、ギター始めた若かりし頃、この曲を練習しようとCDであわせる時に、それが分からず??となり、戸惑った記憶があります。多分、同じ経験がある人が沢山いると思います。
個人的に、この曲はCASE OF BOφWYのバージョンのイメージが強いのですが、今回はアルバムバージョンとミックスしたような感じで演奏してみました。
さて、このブログですが、まだまだ、しばらくの間はBOφWYネタで引っ張ります。

写真はアルバムBEAT EMOTIONのジャケ写です。あくまで個人的な意見ですが、BOφWYのアルバムはカッコよさの中にもダークで少し湿った感じの雰囲気を感じるというイメージがありますが、BEAT EMOTIONはパーティロックっぽいというか、あまり影みたいなものを感じさせず、他のアルバムと比べると少し異質なものを感じます。だからといって別に嫌いなわけじゃないのですが。
実際、このアルバムでBOφWYはブレイクしたと思うし。
さて、そのアルバムの中から1曲ということで、第12回目の今回はBEAT SWEETを送ります。
BAD FEELINGと並びBOφWYを代表するギターリフですね。
BOφWYのギターコピーをやっていた人なら一度は弾いたことあるのではないでしょうか?
イントロのギターリフはリズムの裏から入るのですが、ギター始めた若かりし頃、この曲を練習しようとCDであわせる時に、それが分からず??となり、戸惑った記憶があります。多分、同じ経験がある人が沢山いると思います。
個人的に、この曲はCASE OF BOφWYのバージョンのイメージが強いのですが、今回はアルバムバージョンとミックスしたような感じで演奏してみました。
Posted by cha-key at
◆2010年10月01日22:55
│曲公開