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第25回 YAMAHA Pacifica Custom
東北関東大震災が起ってから既に十日余が経ちました。
未だに被害の全容が掴めず、日に日に増え続ける犠牲者の数に胸が締め付けられる思いです。
今の自分にできることといえば、募金に協力すること、買い溜めをしないこと、そして祈ることでしょうか。
原発問題も心配です。作業関係者の方の必死の努力でよい方向に向かいつつあるようですが、まだまだ安心できない状況です。
作業終了後のハイパーレスキューの方の会見での家族とのやり取りのエピソードを聞いていたら泣けてきました。
自分を犠牲にして皆を守ろうとする行動は本当に凄いことだと思います。
やれと言われてもやれるものではありません。仮に機器を取り扱える技術があったとしても正直僕にはできません。
本当に凄い人たちです。
これを機に反原発の動きが活発になってくると思いますが、現状として電力供給の約25%を原子力発電に依存しているのだから代替策を考えると難しい問題ですね。
こんな時に個人の趣味について語るブログの更新のしてもいいのだろうかと悩みましたが、被災した方々への思いさえしっかりともっていれば、必要以上に自粛する必要はないと判断し更新することにしました。
機材紹介の記事に関してはひだっち以外の外部からのアクセスも多く、まだまだ先の話かもしれませんが、もしかしたら被災地に住んでいる人が、生活が落ち着いてきたら見てくれるかもしれない。
そんな一瞬のつながりも期待しつつ更新することにします。
ということで機材紹介第8弾です。
周辺機器ばかり紹介していて、肝心なギターについて全然触れていなかったので今回少し触れたいと思います。

現在メインで使用しているギターですが、YAMAHAのPacifica Custom(パシフィカ カスタム)といいます。
消費税が3%から5%になる直前に購入したので、もうかれこれ15年近く使用していることになります。
YAMAHAのPacificaシリーズは色々出ていますが、そのフラッグシップモデルになります。
当時定価250,000円だったと思いますが、確か新品で200,000円位で購入した記憶があります。(途中から定価300,000円に値上がりしたような気がします。)
残念ながら7、8年前にディスコンとなってしまいましたが、希少なためか、探している人が多いのか、現在でも中古市場では高値で取引されているようです。
だからといって今のところ売りに出すつもりはありませんが。
しかし、値段だけでみれば、フェンダーのストラトキャスターやギブソンのレスポールも十分狙えるはずなのに、なぜこのギターを買ったのか?
正直、自分でも全く覚えていません。
10代後半に愛読していたヤングギターの裏表紙にいつもトラ目バリバリのルックスのこのギターが載っており、憧れがあったのは確かです。
無意識のうちに「このギターほしい」と刷り込まれていたのでしょうか?

当時コレを使用していた有名ギタリストはスティーヴィーサラスくらい。
特にサラスのことを好きだったわけではありません。というか当時はサラスを聴いたことすらありませんでした。
何か否定的な話になってきましたが、このギター好きですよ。でなければ、長年メインで使いませんから。
ギターとしての性能は申し分ないと思います。
ボディとネックはWarmoth製、ピックアップはDiMarzio、ピックアップセレクターは5ポジションでミックスポジションはフェイズアウト になります。トレモロユニットはYAMAHA Rockin' Magic-Pro III というフロイドローズライセンスのものです。フロイドローズタイプなのに弦のエンドボールピンを切らなくてもよいのはうれしい仕様です。
最近はほとんど使いませんが、24フレット仕様というのもアドリブをとる際に重宝します。気分が高揚してくるとついつい高い音の方へ行ってしまいがちなので。
ネックも薄めで弾きやすいと思います。
ジャンル的にはロック、ハードロック系向けギターということになると思います。
これでブルースっていうのはチョット...。
音色はアンプやエフェクトでどうにかするとしても、このルックスは何ともならん。
正直なところ、比較できるほど多くのギターを弾いているわけじゃないし、手に馴染んでいるからというだけかもしれませんが、現段階では自分にとってコレが一番しっくりくるギターですね。
未だに被害の全容が掴めず、日に日に増え続ける犠牲者の数に胸が締め付けられる思いです。
今の自分にできることといえば、募金に協力すること、買い溜めをしないこと、そして祈ることでしょうか。
原発問題も心配です。作業関係者の方の必死の努力でよい方向に向かいつつあるようですが、まだまだ安心できない状況です。
作業終了後のハイパーレスキューの方の会見での家族とのやり取りのエピソードを聞いていたら泣けてきました。
自分を犠牲にして皆を守ろうとする行動は本当に凄いことだと思います。
やれと言われてもやれるものではありません。仮に機器を取り扱える技術があったとしても正直僕にはできません。
本当に凄い人たちです。
これを機に反原発の動きが活発になってくると思いますが、現状として電力供給の約25%を原子力発電に依存しているのだから代替策を考えると難しい問題ですね。
こんな時に個人の趣味について語るブログの更新のしてもいいのだろうかと悩みましたが、被災した方々への思いさえしっかりともっていれば、必要以上に自粛する必要はないと判断し更新することにしました。
機材紹介の記事に関してはひだっち以外の外部からのアクセスも多く、まだまだ先の話かもしれませんが、もしかしたら被災地に住んでいる人が、生活が落ち着いてきたら見てくれるかもしれない。
そんな一瞬のつながりも期待しつつ更新することにします。
ということで機材紹介第8弾です。
周辺機器ばかり紹介していて、肝心なギターについて全然触れていなかったので今回少し触れたいと思います。
現在メインで使用しているギターですが、YAMAHAのPacifica Custom(パシフィカ カスタム)といいます。
消費税が3%から5%になる直前に購入したので、もうかれこれ15年近く使用していることになります。
YAMAHAのPacificaシリーズは色々出ていますが、そのフラッグシップモデルになります。
当時定価250,000円だったと思いますが、確か新品で200,000円位で購入した記憶があります。(途中から定価300,000円に値上がりしたような気がします。)
残念ながら7、8年前にディスコンとなってしまいましたが、希少なためか、探している人が多いのか、現在でも中古市場では高値で取引されているようです。
だからといって今のところ売りに出すつもりはありませんが。
しかし、値段だけでみれば、フェンダーのストラトキャスターやギブソンのレスポールも十分狙えるはずなのに、なぜこのギターを買ったのか?
正直、自分でも全く覚えていません。
10代後半に愛読していたヤングギターの裏表紙にいつもトラ目バリバリのルックスのこのギターが載っており、憧れがあったのは確かです。
無意識のうちに「このギターほしい」と刷り込まれていたのでしょうか?

当時コレを使用していた有名ギタリストはスティーヴィーサラスくらい。
特にサラスのことを好きだったわけではありません。というか当時はサラスを聴いたことすらありませんでした。
何か否定的な話になってきましたが、このギター好きですよ。でなければ、長年メインで使いませんから。
ギターとしての性能は申し分ないと思います。
ボディとネックはWarmoth製、ピックアップはDiMarzio、ピックアップセレクターは5ポジションでミックスポジションはフェイズアウト になります。トレモロユニットはYAMAHA Rockin' Magic-Pro III というフロイドローズライセンスのものです。フロイドローズタイプなのに弦のエンドボールピンを切らなくてもよいのはうれしい仕様です。
最近はほとんど使いませんが、24フレット仕様というのもアドリブをとる際に重宝します。気分が高揚してくるとついつい高い音の方へ行ってしまいがちなので。
ネックも薄めで弾きやすいと思います。
ジャンル的にはロック、ハードロック系向けギターということになると思います。
これでブルースっていうのはチョット...。
音色はアンプやエフェクトでどうにかするとしても、このルックスは何ともならん。
正直なところ、比較できるほど多くのギターを弾いているわけじゃないし、手に馴染んでいるからというだけかもしれませんが、現段階では自分にとってコレが一番しっくりくるギターですね。
Posted by cha-key at
◆2011年03月22日00:23
│機材公開
第24回 スピッツ ロビンソン
あっという間に1月、2月が過ぎ、3月になってしまいました。
もう今年も6分の1が終わったってことですね。
たまには趣向を変えて、BOφWYでもなく、Beatlesでもなく、他のアーティストの曲を取り上げます。
ということで、第24回目の今回はスピッツのロビンソンを送ります。

1995年発表の曲です。懐かしいですね。何か甘酸っぱい思い出が頭に浮かんできます。でも、不思議と古臭さがなく、今、聴いても瑞々しい感じがします。
こういうのをEvergreenっていうんですかね。
いつものBOφWYの曲は、ムーさんからお借りしているオケにギターと歌を入れて作っているのですが、今回は自分でドラムを打ち込み、ギター類以外にベースも演奏しました。
弾く分にはベースが一番楽しかったかな。特にBメロやサビのあたりが。
歌はキーが高くて、サビは結構キツいですね。
めずらしくハンディレコーダーでの車内歌録ではなく、家でシュアーSM58を使用して録りました。
アコギは相変わらず、BOSSのAC-3を使用したなんちゃってアコギです。
今後も、他のアーティストの曲もボチボチとやっていきたいと思います。
やってみたい曲はたくさんあるのですが、オケから自分で作るとなると、なかなか時間の確保が...。
もう今年も6分の1が終わったってことですね。
たまには趣向を変えて、BOφWYでもなく、Beatlesでもなく、他のアーティストの曲を取り上げます。
ということで、第24回目の今回はスピッツのロビンソンを送ります。

1995年発表の曲です。懐かしいですね。何か甘酸っぱい思い出が頭に浮かんできます。でも、不思議と古臭さがなく、今、聴いても瑞々しい感じがします。
こういうのをEvergreenっていうんですかね。
いつものBOφWYの曲は、ムーさんからお借りしているオケにギターと歌を入れて作っているのですが、今回は自分でドラムを打ち込み、ギター類以外にベースも演奏しました。
弾く分にはベースが一番楽しかったかな。特にBメロやサビのあたりが。
歌はキーが高くて、サビは結構キツいですね。
めずらしくハンディレコーダーでの車内歌録ではなく、家でシュアーSM58を使用して録りました。
アコギは相変わらず、BOSSのAC-3を使用したなんちゃってアコギです。
今後も、他のアーティストの曲もボチボチとやっていきたいと思います。
やってみたい曲はたくさんあるのですが、オケから自分で作るとなると、なかなか時間の確保が...。
Posted by cha-key at
◆2011年03月01日00:00
│曲公開