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第47回 Eric Johnson Stratocaster
昨日、このブログのアクセス数が、30,000を超えました。
去年の9月に10,000だったので、1年間で20,000のアクセスがあったことになります。
月に1回更新するかどうかという超スローペースなブログですが、見ていただけるのはありがたいことです。
さて、第47回目である今回は機材紹介ということで、前々回のGuitar Loves Youで使用したギターであるFender USA Eric Johnson signature Stratocasterを紹介をします。
前々回のトピックの中でフェンダーUSA エリックジョンソン シグネイチャーモデル ストラトキャスターを使用したことは触れました。
実は2年程前からストラト欲しい病を患い、いろいろ物色していました。
カスタムショップのものや、ストラトプロ等も検討しました。
途中、脱線して、こんなものを買ってしまったので、ストラト購入への道が遠のいてしまいました。
でも、やっぱり欲しいものは欲しい。
そんなことを思っていた矢先、このストラトに出会いました。
今さらシグネイチャーモデルを使う事に抵抗もあったのですが、ミュージシャンズ・ミュージシャンといわれるエリックジョンソンが監修した実用的なスペックをもっていること。
シグネイチャーモデルといいつつも、パッと見、全く普通のストラトと変わらないこと。
なにより新品同様で10万円以下であったこと。
ということで、2011年11月に、めでたく念願の人生初ストラトを入手しました。

さて、このエリックジョンソンストラトですが、先ほど触れた通り、見た目は全く普通のストラトなのですが、細かい部分でカスタマイズされています。
まずネックですが、57年製ストラトがベースになっているため、V字型ネックなのですが、ボディ側に近づくにつれ、徐々にU字型に変化していくという変わった作りになっています。
V字型ネックというのは初めてで、太いので握りにくいかな?と思っていたのですが、意外と収まりがよく、手にフィットして弾きやすく感じます。
フィンガーボードですが、通常のストラトよりフィンガーボードの面がフラットになっています。これにより通常のストラトにありがちなハイフレットでのベンディング時の音切れが解消されています。
フィンガーボード上には全体的に奇麗なトラ目が出ており、カスタムショップ製ではないにしろ、材にこだわっていることが感じ取れます。
フレットも通常のストラトとは違い、ミディアムジャンボが打たれています。
今まで太めのフレットのギターばかり弾いてきたので、その点に関しては違和感なく弾けます。

ボディですが、アルダー材で、ボディバックのコンターも通常のストラトより深くなっており、体にフィットします。
ヘッドも通常のストラトより薄めに作られているようで、薄くなった分、弦のテンションを稼ぐ事ができるため、1、2弦のテンションピンがセットされていません。
弦との接点が少なくなる分、チューニングの安定や、サスティンにも影響があるのではないかと思います。
ピックアップはエリックジョンソン自身が監修したオリジナルピックアップが搭載されています。
通常、ストラトのトーンコントロールはセンター用とフロント用となっていますが、このモデルはリア用とフロント用に結線されています。
しかし、人生初、ストラトということもあり、あえて通常のセンター&フロントに結線し直しました。
(エリックジョンソンの曲が弾きたくて、購入したわけではないということも理由としてあります。まあ、弾きたくても弾けませんが
)
今後、いろいろ試してみて、リア&フロントに戻すかもしれませんが。

生音もよく鳴り、チューニングも安定しているし、上記のように細かくカスタマイズされているので、個人的には弾きやすいギターだと思います。
今後のレコーディングにもボチボチと使っていきたいですね。
去年の9月に10,000だったので、1年間で20,000のアクセスがあったことになります。
月に1回更新するかどうかという超スローペースなブログですが、見ていただけるのはありがたいことです。
さて、第47回目である今回は機材紹介ということで、前々回のGuitar Loves Youで使用したギターであるFender USA Eric Johnson signature Stratocasterを紹介をします。
前々回のトピックの中でフェンダーUSA エリックジョンソン シグネイチャーモデル ストラトキャスターを使用したことは触れました。
実は2年程前からストラト欲しい病を患い、いろいろ物色していました。
カスタムショップのものや、ストラトプロ等も検討しました。
途中、脱線して、こんなものを買ってしまったので、ストラト購入への道が遠のいてしまいました。
でも、やっぱり欲しいものは欲しい。
そんなことを思っていた矢先、このストラトに出会いました。
今さらシグネイチャーモデルを使う事に抵抗もあったのですが、ミュージシャンズ・ミュージシャンといわれるエリックジョンソンが監修した実用的なスペックをもっていること。
シグネイチャーモデルといいつつも、パッと見、全く普通のストラトと変わらないこと。
なにより新品同様で10万円以下であったこと。
ということで、2011年11月に、めでたく念願の人生初ストラトを入手しました。
さて、このエリックジョンソンストラトですが、先ほど触れた通り、見た目は全く普通のストラトなのですが、細かい部分でカスタマイズされています。
まずネックですが、57年製ストラトがベースになっているため、V字型ネックなのですが、ボディ側に近づくにつれ、徐々にU字型に変化していくという変わった作りになっています。
V字型ネックというのは初めてで、太いので握りにくいかな?と思っていたのですが、意外と収まりがよく、手にフィットして弾きやすく感じます。
フィンガーボードですが、通常のストラトよりフィンガーボードの面がフラットになっています。これにより通常のストラトにありがちなハイフレットでのベンディング時の音切れが解消されています。
フィンガーボード上には全体的に奇麗なトラ目が出ており、カスタムショップ製ではないにしろ、材にこだわっていることが感じ取れます。
フレットも通常のストラトとは違い、ミディアムジャンボが打たれています。
今まで太めのフレットのギターばかり弾いてきたので、その点に関しては違和感なく弾けます。
ボディですが、アルダー材で、ボディバックのコンターも通常のストラトより深くなっており、体にフィットします。
ヘッドも通常のストラトより薄めに作られているようで、薄くなった分、弦のテンションを稼ぐ事ができるため、1、2弦のテンションピンがセットされていません。
弦との接点が少なくなる分、チューニングの安定や、サスティンにも影響があるのではないかと思います。
ピックアップはエリックジョンソン自身が監修したオリジナルピックアップが搭載されています。
通常、ストラトのトーンコントロールはセンター用とフロント用となっていますが、このモデルはリア用とフロント用に結線されています。
しかし、人生初、ストラトということもあり、あえて通常のセンター&フロントに結線し直しました。
(エリックジョンソンの曲が弾きたくて、購入したわけではないということも理由としてあります。まあ、弾きたくても弾けませんが

今後、いろいろ試してみて、リア&フロントに戻すかもしれませんが。
生音もよく鳴り、チューニングも安定しているし、上記のように細かくカスタマイズされているので、個人的には弾きやすいギターだと思います。
今後のレコーディングにもボチボチと使っていきたいですね。
Posted by cha-key at
◆2012年09月02日21:19
│機材公開