スポンサーリンク
第35回 Mr.children 抱きしめたい
久しぶりの曲アップです。
第35回目の今回はMr.childrenの抱きしめたいを送ります。

サザンと並び誰もが認める国民的バンドといえるミスチルですが、昔からの僕のお気に入りのバンドです。
この曲は初期の曲ながら彼らの代表曲のひとつだと思います。
多分、ファンの人が選ぶランキングでもベスト10には入る曲なのではないでしょうか。
こんなことを書くと歳がバレますが、僕はミスチルがブレイクする前から彼らのCDを買って聴いていたのが、ちょっとした自慢だったりします。
この曲が収録されている彼らの2ndアルバム「KIND OF LOVE」は当時随分と聴きました。
さて、肝心の演奏ですが、久しぶりの曲アップということもあり、ちょっと頑張ってみました。
今回はドラムの打ち込み以外は全てのパートを手弾きで仕上げました。
ギター、ベースはもちろんのこと、ピアノも間奏のソプラノサックス(もちろん鍵盤での演奏ですが)も弾いたわけですが、慣れない鍵盤の演奏ということもあり、リズム的にあやしい箇所が多々あります。
ピアノは入念に練習したので、カッコよくビシッと一発録りで決めたかったのですが、間奏の入りでミスってしまったので、残念ながら一発録りというわけにはいきませんでした。
(かといって、弾き直す気力もなく)
ソプラノサックスはやっぱり鍵盤だと表現力の面では落ちますね。
原曲のようなニュアンスが中々出ません。
まあ、上手い人は鍵盤でもちゃんと表現出来るのでしょうが...。
ちなみに使用機材ですが、ギターはZEMAITIS(ゼマイティス)MT S24 CUSTOMです。
アンプはHughes&Kettner zenTeraで、クリーンはフェンダーのブラックフェイスのモデリングをベースにコーラスで少し味付けしました。
歪みはブギーのレクチファイアのモデリングです。
ベースはRickenbakerの4001Sです。これについては、そのうち紹介します。
ドラム及び鍵盤は全てappleのlogic studioの内蔵音源です。
歌録りは、相変わらずRoland R-09を使用しての車中レコーディングです。
(これはイケるってテイクの時に限って、前を車が通り過ぎて雑音が入りボツになる...。苦労しながらやっています。)
今回、録音に使用したトラック数は、いつもの倍以上の25トラックになりました。
(ドラムに8トラック、鍵盤系4トラック、ベース2トラック、ギター7トラック、ボーカル4トラック)
これだけトラック数多くなるとミックス作業が本当に難しいです。
かまえるところが多すぎて何をやっているのか分からなくなります。
埋もれている音でもイコライザーの設定次第で急に抜ける音になり、グッと前に出てきます。
でも、前に出過ぎて他とのバランスが崩れて、またやり直し。パンの設定も然り。
はっきりいって、ミックスの知識は持ち合わせていないので、完全に感覚でやっていますが、一度しっかりと勉強した方がいいですね。
さて、次は誰の曲をやろうかしら...。
第35回目の今回はMr.childrenの抱きしめたいを送ります。

サザンと並び誰もが認める国民的バンドといえるミスチルですが、昔からの僕のお気に入りのバンドです。
この曲は初期の曲ながら彼らの代表曲のひとつだと思います。
多分、ファンの人が選ぶランキングでもベスト10には入る曲なのではないでしょうか。
こんなことを書くと歳がバレますが、僕はミスチルがブレイクする前から彼らのCDを買って聴いていたのが、ちょっとした自慢だったりします。
この曲が収録されている彼らの2ndアルバム「KIND OF LOVE」は当時随分と聴きました。
さて、肝心の演奏ですが、久しぶりの曲アップということもあり、ちょっと頑張ってみました。
今回はドラムの打ち込み以外は全てのパートを手弾きで仕上げました。
ギター、ベースはもちろんのこと、ピアノも間奏のソプラノサックス(もちろん鍵盤での演奏ですが)も弾いたわけですが、慣れない鍵盤の演奏ということもあり、リズム的にあやしい箇所が多々あります。
ピアノは入念に練習したので、カッコよくビシッと一発録りで決めたかったのですが、間奏の入りでミスってしまったので、残念ながら一発録りというわけにはいきませんでした。
(かといって、弾き直す気力もなく)
ソプラノサックスはやっぱり鍵盤だと表現力の面では落ちますね。
原曲のようなニュアンスが中々出ません。
まあ、上手い人は鍵盤でもちゃんと表現出来るのでしょうが...。
ちなみに使用機材ですが、ギターはZEMAITIS(ゼマイティス)MT S24 CUSTOMです。
アンプはHughes&Kettner zenTeraで、クリーンはフェンダーのブラックフェイスのモデリングをベースにコーラスで少し味付けしました。
歪みはブギーのレクチファイアのモデリングです。
ベースはRickenbakerの4001Sです。これについては、そのうち紹介します。
ドラム及び鍵盤は全てappleのlogic studioの内蔵音源です。
歌録りは、相変わらずRoland R-09を使用しての車中レコーディングです。
(これはイケるってテイクの時に限って、前を車が通り過ぎて雑音が入りボツになる...。苦労しながらやっています。)
今回、録音に使用したトラック数は、いつもの倍以上の25トラックになりました。
(ドラムに8トラック、鍵盤系4トラック、ベース2トラック、ギター7トラック、ボーカル4トラック)
これだけトラック数多くなるとミックス作業が本当に難しいです。
かまえるところが多すぎて何をやっているのか分からなくなります。
埋もれている音でもイコライザーの設定次第で急に抜ける音になり、グッと前に出てきます。
でも、前に出過ぎて他とのバランスが崩れて、またやり直し。パンの設定も然り。
はっきりいって、ミックスの知識は持ち合わせていないので、完全に感覚でやっていますが、一度しっかりと勉強した方がいいですね。
さて、次は誰の曲をやろうかしら...。
Posted by cha-key at
◆2011年09月17日18:47
│曲公開
第34回 旅日記 ZEMAITIS MUSEUM
ブログ開設から1年3ヶ月でアクセス数が10,000の大台に乗りそうです。
早いのか遅いのか分かりませんが、とりあえず、めでたいことです。
今回は少し前の出来事になりますが、前々回のCOMPLEXの復活LIVE「日本一心」のトピックで触れた某楽器屋さんのことについて書くことにします。
JR神田駅の線路下という不思議な場所にお店を構える楽器店。

その名もZEMAITIS MUSEUM(ゼマイティス ミュージアム)
3年程前から、上京した際に一度、行ってみたいなあと思っていましたが、ZEMAITIS OWNERとなった以上、やっぱり一度は参拝しとかなきゃということで行ってきました。
楽器屋というか、ミュージアムなので販売しているギターも普通とは違います。
置いてあるギターの大半がゼマイティスかグレコ・ゼマイティスでした。
パールフロントもメタルフロントもスーペリアもほぼ全ての機種が所狭しと置いてありました。
間近で見るパールフロントの美しさにうっとり。
イカン、イカン。こんなところに長居をすると知らぬ間にローンを組んでしまう危険性が...。
ちなみにその他メーカーのギターも多少は置いてありました。
ショップのスペースを抜けて奥に入っていくと、おしゃれなバーをイメージしたショールームが現れます。
トニー・ゼマイティス氏が初期に制作したプロトタイプのギターや、現役から去る前に最後に製作したギター。
さらにローリングストーンズのロン・ウッド氏や布袋氏が所有していたギターもショーケースの中に飾られていました。
また、ゼマイティスの彫金を手がけられているダニー・オブライエン氏のオリジナルのメタルプレートや彫金の工具も置いてありました。
ギターだけではなくトニー・ゼマイティス氏が自分で組み立てたクラシックカーも店の中に飾られていました。しかも2台!
まさにZEMAITISの歴史が詰め込まれた部屋といった感じです。

☆ロン・ウッド氏が所有していたパールフロント
館長さんが、また気さくな方で、いろいろと話をしました。
はるばる岐阜からやってきたこと。COMPLEXを観にやってきたこと。自分もゼマティスを持っている等を伝えると、ゼマイティスブランドの工房は岐阜にあるやら、岐阜ってことでヤイリやタカミネ等のギターの話やら、昨日、今日、来店されたお客はほとんどCOMPEXを観に来た人ばかりであることやら、ZEMAITISに最適な弦のゲージのことやら、来店した有名アーティストの話等々。

☆ゼマイティス創成期のプロトタイプギター
話し込んでいる途中で、常連さんと思わしき2、3人がやってきました。
館長さんとの会話から、その常連さん達は前夜のCOMLEXのLIVEに行ってきたこと、今晩もCOMPLEXのLIVEに行くことが分かりました。
COMPLEXつながりということで、僕も会話に混ぜてもらい、ライブ曲目等、ネタばれをしない程度に色々と話を聞きました。
最初からゼマイティスを取っ替え引っ替えで使いまくりだった話や、生まれて初めてLIVEを観て泣いてしまったこと等いろいろと聞かせてもらいました。LIVEへの期待が高まったことは言うまでもありません。
そんな中で、どうも、この常連さんがZEMAITIS OWNERS CLUBの会長さんということが判明。
僕も一応オーナーであることを告げると、意気投合、オーナーズクラブのピックをプレゼントしてくれました。
さらに、会長自慢の特注のパールフロントも見せてもらいました。
シェルの貼り方やボリュームノブもこだわりの品となっており、さすがに値段については野暮なので聞きませんでしたが、相当な金がかかっている一品だと感じました。
その後も、アンプの話や、キャバ嬢の話等をしているうちに、COMPLEX公演の開演時間が近づいてきました。

☆彫金師ダニー・オブライエン氏の手により彫金されたメタルプレートの数々
最後に、記念にゼマイティスのTシャツを買って店を後にしました。
店の雰囲気もよかったし、偶然とはいえ、会長さんやオーナーズクラブの人たちにも会えたし、思いがけず楽しい時間を過ごすことができました。
上京した際には、是非また訪れたいと思います。
早いのか遅いのか分かりませんが、とりあえず、めでたいことです。
今回は少し前の出来事になりますが、前々回のCOMPLEXの復活LIVE「日本一心」のトピックで触れた某楽器屋さんのことについて書くことにします。
JR神田駅の線路下という不思議な場所にお店を構える楽器店。

その名もZEMAITIS MUSEUM(ゼマイティス ミュージアム)
3年程前から、上京した際に一度、行ってみたいなあと思っていましたが、ZEMAITIS OWNERとなった以上、やっぱり一度は参拝しとかなきゃということで行ってきました。
楽器屋というか、ミュージアムなので販売しているギターも普通とは違います。
置いてあるギターの大半がゼマイティスかグレコ・ゼマイティスでした。
パールフロントもメタルフロントもスーペリアもほぼ全ての機種が所狭しと置いてありました。
間近で見るパールフロントの美しさにうっとり。
イカン、イカン。こんなところに長居をすると知らぬ間にローンを組んでしまう危険性が...。
ちなみにその他メーカーのギターも多少は置いてありました。
ショップのスペースを抜けて奥に入っていくと、おしゃれなバーをイメージしたショールームが現れます。
トニー・ゼマイティス氏が初期に制作したプロトタイプのギターや、現役から去る前に最後に製作したギター。
さらにローリングストーンズのロン・ウッド氏や布袋氏が所有していたギターもショーケースの中に飾られていました。
また、ゼマイティスの彫金を手がけられているダニー・オブライエン氏のオリジナルのメタルプレートや彫金の工具も置いてありました。
ギターだけではなくトニー・ゼマイティス氏が自分で組み立てたクラシックカーも店の中に飾られていました。しかも2台!
まさにZEMAITISの歴史が詰め込まれた部屋といった感じです。

☆ロン・ウッド氏が所有していたパールフロント
館長さんが、また気さくな方で、いろいろと話をしました。
はるばる岐阜からやってきたこと。COMPLEXを観にやってきたこと。自分もゼマティスを持っている等を伝えると、ゼマイティスブランドの工房は岐阜にあるやら、岐阜ってことでヤイリやタカミネ等のギターの話やら、昨日、今日、来店されたお客はほとんどCOMPEXを観に来た人ばかりであることやら、ZEMAITISに最適な弦のゲージのことやら、来店した有名アーティストの話等々。

☆ゼマイティス創成期のプロトタイプギター
話し込んでいる途中で、常連さんと思わしき2、3人がやってきました。
館長さんとの会話から、その常連さん達は前夜のCOMLEXのLIVEに行ってきたこと、今晩もCOMPLEXのLIVEに行くことが分かりました。
COMPLEXつながりということで、僕も会話に混ぜてもらい、ライブ曲目等、ネタばれをしない程度に色々と話を聞きました。
最初からゼマイティスを取っ替え引っ替えで使いまくりだった話や、生まれて初めてLIVEを観て泣いてしまったこと等いろいろと聞かせてもらいました。LIVEへの期待が高まったことは言うまでもありません。
そんな中で、どうも、この常連さんがZEMAITIS OWNERS CLUBの会長さんということが判明。
僕も一応オーナーであることを告げると、意気投合、オーナーズクラブのピックをプレゼントしてくれました。
さらに、会長自慢の特注のパールフロントも見せてもらいました。
シェルの貼り方やボリュームノブもこだわりの品となっており、さすがに値段については野暮なので聞きませんでしたが、相当な金がかかっている一品だと感じました。
その後も、アンプの話や、キャバ嬢の話等をしているうちに、COMPLEX公演の開演時間が近づいてきました。

☆彫金師ダニー・オブライエン氏の手により彫金されたメタルプレートの数々
最後に、記念にゼマイティスのTシャツを買って店を後にしました。
店の雰囲気もよかったし、偶然とはいえ、会長さんやオーナーズクラブの人たちにも会えたし、思いがけず楽しい時間を過ごすことができました。
上京した際には、是非また訪れたいと思います。
Posted by cha-key at
◆2011年09月01日01:31
│その他