第34回 旅日記 ZEMAITIS MUSEUM
ブログ開設から1年3ヶ月でアクセス数が10,000の大台に乗りそうです。
早いのか遅いのか分かりませんが、とりあえず、めでたいことです。
今回は少し前の出来事になりますが、前々回のCOMPLEXの復活LIVE「日本一心」のトピックで触れた某楽器屋さんのことについて書くことにします。
JR神田駅の線路下という不思議な場所にお店を構える楽器店。

その名もZEMAITIS MUSEUM(ゼマイティス ミュージアム)
3年程前から、上京した際に一度、行ってみたいなあと思っていましたが、ZEMAITIS OWNERとなった以上、やっぱり一度は参拝しとかなきゃということで行ってきました。
楽器屋というか、ミュージアムなので販売しているギターも普通とは違います。
置いてあるギターの大半がゼマイティスかグレコ・ゼマイティスでした。
パールフロントもメタルフロントもスーペリアもほぼ全ての機種が所狭しと置いてありました。
間近で見るパールフロントの美しさにうっとり。
イカン、イカン。こんなところに長居をすると知らぬ間にローンを組んでしまう危険性が...。
ちなみにその他メーカーのギターも多少は置いてありました。
ショップのスペースを抜けて奥に入っていくと、おしゃれなバーをイメージしたショールームが現れます。
トニー・ゼマイティス氏が初期に制作したプロトタイプのギターや、現役から去る前に最後に製作したギター。
さらにローリングストーンズのロン・ウッド氏や布袋氏が所有していたギターもショーケースの中に飾られていました。
また、ゼマイティスの彫金を手がけられているダニー・オブライエン氏のオリジナルのメタルプレートや彫金の工具も置いてありました。
ギターだけではなくトニー・ゼマイティス氏が自分で組み立てたクラシックカーも店の中に飾られていました。しかも2台!
まさにZEMAITISの歴史が詰め込まれた部屋といった感じです。

☆ロン・ウッド氏が所有していたパールフロント
館長さんが、また気さくな方で、いろいろと話をしました。
はるばる岐阜からやってきたこと。COMPLEXを観にやってきたこと。自分もゼマティスを持っている等を伝えると、ゼマイティスブランドの工房は岐阜にあるやら、岐阜ってことでヤイリやタカミネ等のギターの話やら、昨日、今日、来店されたお客はほとんどCOMPEXを観に来た人ばかりであることやら、ZEMAITISに最適な弦のゲージのことやら、来店した有名アーティストの話等々。

☆ゼマイティス創成期のプロトタイプギター
話し込んでいる途中で、常連さんと思わしき2、3人がやってきました。
館長さんとの会話から、その常連さん達は前夜のCOMLEXのLIVEに行ってきたこと、今晩もCOMPLEXのLIVEに行くことが分かりました。
COMPLEXつながりということで、僕も会話に混ぜてもらい、ライブ曲目等、ネタばれをしない程度に色々と話を聞きました。
最初からゼマイティスを取っ替え引っ替えで使いまくりだった話や、生まれて初めてLIVEを観て泣いてしまったこと等いろいろと聞かせてもらいました。LIVEへの期待が高まったことは言うまでもありません。
そんな中で、どうも、この常連さんがZEMAITIS OWNERS CLUBの会長さんということが判明。
僕も一応オーナーであることを告げると、意気投合、オーナーズクラブのピックをプレゼントしてくれました。
さらに、会長自慢の特注のパールフロントも見せてもらいました。
シェルの貼り方やボリュームノブもこだわりの品となっており、さすがに値段については野暮なので聞きませんでしたが、相当な金がかかっている一品だと感じました。
その後も、アンプの話や、キャバ嬢の話等をしているうちに、COMPLEX公演の開演時間が近づいてきました。

☆彫金師ダニー・オブライエン氏の手により彫金されたメタルプレートの数々
最後に、記念にゼマイティスのTシャツを買って店を後にしました。
店の雰囲気もよかったし、偶然とはいえ、会長さんやオーナーズクラブの人たちにも会えたし、思いがけず楽しい時間を過ごすことができました。
上京した際には、是非また訪れたいと思います。
早いのか遅いのか分かりませんが、とりあえず、めでたいことです。
今回は少し前の出来事になりますが、前々回のCOMPLEXの復活LIVE「日本一心」のトピックで触れた某楽器屋さんのことについて書くことにします。
JR神田駅の線路下という不思議な場所にお店を構える楽器店。

その名もZEMAITIS MUSEUM(ゼマイティス ミュージアム)
3年程前から、上京した際に一度、行ってみたいなあと思っていましたが、ZEMAITIS OWNERとなった以上、やっぱり一度は参拝しとかなきゃということで行ってきました。
楽器屋というか、ミュージアムなので販売しているギターも普通とは違います。
置いてあるギターの大半がゼマイティスかグレコ・ゼマイティスでした。
パールフロントもメタルフロントもスーペリアもほぼ全ての機種が所狭しと置いてありました。
間近で見るパールフロントの美しさにうっとり。
イカン、イカン。こんなところに長居をすると知らぬ間にローンを組んでしまう危険性が...。
ちなみにその他メーカーのギターも多少は置いてありました。
ショップのスペースを抜けて奥に入っていくと、おしゃれなバーをイメージしたショールームが現れます。
トニー・ゼマイティス氏が初期に制作したプロトタイプのギターや、現役から去る前に最後に製作したギター。
さらにローリングストーンズのロン・ウッド氏や布袋氏が所有していたギターもショーケースの中に飾られていました。
また、ゼマイティスの彫金を手がけられているダニー・オブライエン氏のオリジナルのメタルプレートや彫金の工具も置いてありました。
ギターだけではなくトニー・ゼマイティス氏が自分で組み立てたクラシックカーも店の中に飾られていました。しかも2台!
まさにZEMAITISの歴史が詰め込まれた部屋といった感じです。

☆ロン・ウッド氏が所有していたパールフロント
館長さんが、また気さくな方で、いろいろと話をしました。
はるばる岐阜からやってきたこと。COMPLEXを観にやってきたこと。自分もゼマティスを持っている等を伝えると、ゼマイティスブランドの工房は岐阜にあるやら、岐阜ってことでヤイリやタカミネ等のギターの話やら、昨日、今日、来店されたお客はほとんどCOMPEXを観に来た人ばかりであることやら、ZEMAITISに最適な弦のゲージのことやら、来店した有名アーティストの話等々。

☆ゼマイティス創成期のプロトタイプギター
話し込んでいる途中で、常連さんと思わしき2、3人がやってきました。
館長さんとの会話から、その常連さん達は前夜のCOMLEXのLIVEに行ってきたこと、今晩もCOMPLEXのLIVEに行くことが分かりました。
COMPLEXつながりということで、僕も会話に混ぜてもらい、ライブ曲目等、ネタばれをしない程度に色々と話を聞きました。
最初からゼマイティスを取っ替え引っ替えで使いまくりだった話や、生まれて初めてLIVEを観て泣いてしまったこと等いろいろと聞かせてもらいました。LIVEへの期待が高まったことは言うまでもありません。
そんな中で、どうも、この常連さんがZEMAITIS OWNERS CLUBの会長さんということが判明。
僕も一応オーナーであることを告げると、意気投合、オーナーズクラブのピックをプレゼントしてくれました。
さらに、会長自慢の特注のパールフロントも見せてもらいました。
シェルの貼り方やボリュームノブもこだわりの品となっており、さすがに値段については野暮なので聞きませんでしたが、相当な金がかかっている一品だと感じました。
その後も、アンプの話や、キャバ嬢の話等をしているうちに、COMPLEX公演の開演時間が近づいてきました。

☆彫金師ダニー・オブライエン氏の手により彫金されたメタルプレートの数々
最後に、記念にゼマイティスのTシャツを買って店を後にしました。
店の雰囲気もよかったし、偶然とはいえ、会長さんやオーナーズクラブの人たちにも会えたし、思いがけず楽しい時間を過ごすことができました。
上京した際には、是非また訪れたいと思います。
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Posted by cha-key at
◆2011年09月01日01:31
│その他
この記事へのコメント
フトコロ的な肝試し場所ですね(笑)
ここなら相当な値段のもあるんでしょうねぇ・・・
今年はライブ三昧になりそうな状態になりました。
今月モトリーに行き、12月にはクラプトン&ウィンウッド見た次の週にエアロスミスですよ。
ほんとはセッツァーも見たいですが金がありませぬ・・・
ここなら相当な値段のもあるんでしょうねぇ・・・
今年はライブ三昧になりそうな状態になりました。
今月モトリーに行き、12月にはクラプトン&ウィンウッド見た次の週にエアロスミスですよ。
ほんとはセッツァーも見たいですが金がありませぬ・・・
Posted by たかのり at 2011年09月02日 13:28
長居するとかなり危険な場所でした。
知らんかったけど、他にもデフレパや白蛇なんかも来日するんですね。
確かにセッツァーは見てみたいなぁ。
知らんかったけど、他にもデフレパや白蛇なんかも来日するんですね。
確かにセッツァーは見てみたいなぁ。
Posted by cha-key
at 2011年09月03日 08:12
