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第38回 Rickenbacker 4001s
前の抱きしめたいのトピックの使用機材のところで触れましたが、今回は現在、使用しているベースギターについて紹介をしたいと思います。
Rickenbacker 4001S
かれこれ10年程前に入手しました僕が所有する唯一のベースです。
わかる人にはわかるのですが、あの人が使っていたベースです。別にアーティストモデルとかシグネイチャーモデルとかではないんですが、一般的に4001Sといえばこの人というイメージでしょう。
かのポールマッカートニーがビートルズ後期からウィングス時代にメインで使用していたベースです。

昔、ビートルズのコピーバンドをやっていた時期がありました。
しかしながらベーシストがおらず、メンバー間で交代しながらベースを弾いていたのですが、いろいろな事情があり、結局、最終的には僕がベースをやることになりました。
とはいっても、僕自身は自分はギター弾きという思いがあり、ベースを弾くにしてもイヤイヤ感が強かったため、それを払拭し、後戻りができないよう退路を断つために大枚をはたいてこのベースを入手しました。
ビートルズをやるならホフナーのヴァイオリンベースなのでは?という意見もあるでしょうが、さすがにアレだと他のジャンルの音楽をやろうとすると厳しいかなと思いリッケンを選びました。
ハードロックとかにも使えそうでしたし。(ディープパープル等のイメージもありました)
まあ、今から思えば、他の音楽のことまで考えるならば、フェンダーのジャズベとかミュージックマンのスティングレイあたりを買っておけば、一番使い回しがきいたのではと思いますが...。
でも、ベースって弾いてみると面白いんですよね。
それとビートルズでベースやるってことは、ベースを弾きながら歌うことになるのですが、これが曲によってはかなり難しく、随分と練習をしました。
そういった経験ができたっていう意味ではベースを担当したことは無駄にはなっていないと思います。

まあ、そんな理由で手に入れたベースなのでルックス最優先で、音なんて二の次、アンプとエフェクトでどうにかするさ!という感じで購入しました。
独特ではありますが、このベース、本当にカッコいいシェイプをしています。
特にヘッドの部分なんか最高です。
音の方も個性的なのですが、リアピックアップはゴリゴリ、ブリブリのトレブルが効いているサウンドが特徴でしょうか。
トレブルが効いているので音の輪郭がはっきりしてフレーズが目立ちます。
フロントは、リアと比較して、まろやかでやわらかい音が出ます。
ビートルズをやるときは、主にフロントを使っていました。ハードな曲ではリアも使っていましたが...。
このブログにアップした曲ではスピッツのロビンソンとミスチルの抱きしめたいで使用していますが、2曲ともフロントで弾いています。(だったと思います。)
その他、数曲アップしている肝心のビートルズの曲のベースが打ち込みになっているところが何とも(笑)。
操作性はピックアップカバーが邪魔だし、ロングスケールだし、指弾きもスラップもやりにくい。
(もっとも専らピック弾きで、指弾きもスラップもろくにできないのですが)
はっきり言って、弾きやすいベースではないと思います。
弾き手が合わせる。それくらいの気持ちがなければこのベースは弾けないのかもしれませんね。
最近、人前で弾かなくなったので、以前と比べると使用頻度が極端に落ちていますが、何と言っても我が家の唯一のベースなので、まだまだ活躍してもらうつもりです。
Rickenbacker 4001S
かれこれ10年程前に入手しました僕が所有する唯一のベースです。
わかる人にはわかるのですが、あの人が使っていたベースです。別にアーティストモデルとかシグネイチャーモデルとかではないんですが、一般的に4001Sといえばこの人というイメージでしょう。
かのポールマッカートニーがビートルズ後期からウィングス時代にメインで使用していたベースです。

昔、ビートルズのコピーバンドをやっていた時期がありました。
しかしながらベーシストがおらず、メンバー間で交代しながらベースを弾いていたのですが、いろいろな事情があり、結局、最終的には僕がベースをやることになりました。
とはいっても、僕自身は自分はギター弾きという思いがあり、ベースを弾くにしてもイヤイヤ感が強かったため、それを払拭し、後戻りができないよう退路を断つために大枚をはたいてこのベースを入手しました。
ビートルズをやるならホフナーのヴァイオリンベースなのでは?という意見もあるでしょうが、さすがにアレだと他のジャンルの音楽をやろうとすると厳しいかなと思いリッケンを選びました。
ハードロックとかにも使えそうでしたし。(ディープパープル等のイメージもありました)
まあ、今から思えば、他の音楽のことまで考えるならば、フェンダーのジャズベとかミュージックマンのスティングレイあたりを買っておけば、一番使い回しがきいたのではと思いますが...。
でも、ベースって弾いてみると面白いんですよね。
それとビートルズでベースやるってことは、ベースを弾きながら歌うことになるのですが、これが曲によってはかなり難しく、随分と練習をしました。
そういった経験ができたっていう意味ではベースを担当したことは無駄にはなっていないと思います。
まあ、そんな理由で手に入れたベースなのでルックス最優先で、音なんて二の次、アンプとエフェクトでどうにかするさ!という感じで購入しました。
独特ではありますが、このベース、本当にカッコいいシェイプをしています。
特にヘッドの部分なんか最高です。
音の方も個性的なのですが、リアピックアップはゴリゴリ、ブリブリのトレブルが効いているサウンドが特徴でしょうか。
トレブルが効いているので音の輪郭がはっきりしてフレーズが目立ちます。
フロントは、リアと比較して、まろやかでやわらかい音が出ます。
ビートルズをやるときは、主にフロントを使っていました。ハードな曲ではリアも使っていましたが...。
このブログにアップした曲ではスピッツのロビンソンとミスチルの抱きしめたいで使用していますが、2曲ともフロントで弾いています。(だったと思います。)
その他、数曲アップしている肝心のビートルズの曲のベースが打ち込みになっているところが何とも(笑)。
操作性はピックアップカバーが邪魔だし、ロングスケールだし、指弾きもスラップもやりにくい。
(もっとも専らピック弾きで、指弾きもスラップもろくにできないのですが)
はっきり言って、弾きやすいベースではないと思います。
弾き手が合わせる。それくらいの気持ちがなければこのベースは弾けないのかもしれませんね。
最近、人前で弾かなくなったので、以前と比べると使用頻度が極端に落ちていますが、何と言っても我が家の唯一のベースなので、まだまだ活躍してもらうつもりです。
Posted by cha-key at
◆2011年11月03日22:39
│機材公開