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第45回 布袋寅泰 GUITAR LOVES YOU

前回記事から少し間が空きましたが、その間に、このcha-key's music garageも3年目に突入しました。
以前と比較し、曲アップ、ブログ更新ともに頻度が下がりましたが、毎日、誰かかれかが訪れてくださり、何とか続いております。
しばらくは、こんな感じで続いていくと思うので、今後ともよろしくお願いします。

さて、前回、iPadでレコーディングをしたい云々といっていましたが、宣言どおり、apogeeのオーディオインターフェイスJAMを入手しお試しに1曲録ってみました。
ということで、第45回目の今回は、布袋寅泰のインストナンバー GUITAR LOVES YOUを送ります。
1991年発表の2枚組の大作GUITARHYTHM Ⅱに収録されている曲です。
当時は、このアルバムの中でも、他のビートが効いている曲を好んで聴いていて、この曲自体はさほど聴き込んだ記憶はありませんが、改めて聴いてみると、色っぽいというか、憂いがあるというか、深みのある曲だと思います。

とりあえず、iPodとJAMの性能を確認するために、ギター1本でサクッとレコーディングできそうな曲を探していたところ、ふと思い浮かんだのがこの曲でした。
しかし、ギター1本でのレコーディングって、コワいですね。
プレイに全くごまかしが効きません。
思いつきでやるようなものではないですね。
あちらこちらミスだらけで、弾き込んでいないのがバレバレです。
とても、この曲の持つ深みは再現できていませんが、まあ、プレイの質はさておき、iPadとJAMについては、ノイズも少なく、細かいニュアンスも表現されており、正直驚きました。
値段から考えるとスゴいと思います。
YouTubeへの転送もiPadからダイレクトに行いました。
JAMについては、別の機会にもう少し詳しくお伝えしたいと思います。

他の使用機材ですが、この曲を弾くなら、やはりシングルコイルのギターということで、ブログ初公開になりますが、Fender USA Eric Johnson signature Stratocasterを使用しました。
ピックアップは、リアとセンターのハーフで、レコーディングアプリであるgaragebandのアンプモデリングはenglish comboをチョイスし、リバーブを深めにかけました。
エリックジョンソンストラトについてもそのうちネタとして披露します。  

Posted by cha-key at ◆2012年07月09日10:49曲公開

第42回 斉藤和義 歌うたいのバラッド

毎日、寒いですね。風邪も流行っているので、みなさん気をつけて下さいね。

さて、先日、コンピュータのハードディスクの中を整理していたら、昔、録った音源が出てきました。
正直、アップする曲のストックも全くない状態ですし、何かと忙しくて新たに曲の録音もできないので、渡りに船って感じでアップします。

ということで、第42回目の今回は、斉藤和義の珠玉の名曲歌うたいのバラッドのAcoustic Verを送ります。
某家政婦のTVドラマの主題歌で、新しいファン層を獲得した感のある、「せっちゃん」こと斉藤さんですが、この人、いい歌を書きますよね。

うろ覚えですが、4、5年くらい前に高山のパスポートでアンプラグドのライブをやったのですが、おそらく、その際の練習時の音源だと思います。多分...。
練習ということもあり、強弱も付けず、一本調子でダラダラ弾き語っています。ラフスケッチという感じでしょうか。
そのライブでは、他にSTEPPENWOLFのBORN TO BE WILDとかEXTREMEのMORE THAN WORDSとかやった気がします。多分...。
録音機材は前にこのブログでも紹介したローランドのR-09での一発録りだと思います。多分...。
随分と前の話なので、多分ばかりですみません。

ヴォーカルとギターの音量バランスがいまいちですが、そのかわりライブ感はありますね。
使用ギターは、既に手放して現在は手元にはないovationの1612です。←それだけは記憶にある。
ちなみにスライドギターを弾いているのは昔からの連れです。僕はスライドギターはできません。
曲アップに際し、連れの了解はもらっていませんが、事後承諾ということで。
って、いうか、せっちゃんご本人に了解をいただいていないのですが、それをいうとこのブログが成り立たなくなってしまいます。
まあ、営利目的は一切ないということでご勘弁を。

たまには、こういったアコースティックの演奏もいいですね。
同じく、斉藤和義で、今度はウェディングソングあたりをやってみようかなぁと思う今日この頃です。  

Posted by cha-key at ◆2012年02月02日23:24曲公開

第41回 BOφWY WORKING MAN SOS Ver

あけましておめでとうございます。
2012年もボチボチのマイペースで更新していきますのでよろしくお願いします。

さて、今回は初のリメイクをしたいと思います。
具体的にいえば以前公開した曲の録り直しということなのですが、ただ録り直しても面白くも何ともありませんので、少し手を加えてみました。
ということで、第41回目の今回はBOØWYのWORKING MAN SOS verを送ります。

SOS(サウンド オン サウンド)っていっても、一般の人からすると、何のことだか?という感じでしょうし、布袋機材マニアの人からすると今さらかよ...。という扱いが微妙な題材ですね。
SOS自体は、別に布袋さんの専売特許ではなく、結構昔からあるエフェクトです。ディレイを利用し、音をループさせて、文字通り音の上に音を重ねる奏法です。ディレイのエフェクターでも最近ではこの機能がついているものも多いですし、ルーパーといってループ専用のエフェクターもいくつか出ています。
布袋さんのSOSはいわゆる音を重ねるタイプのものだけではなく、ディレイタイムを短めに設定して、CDが音飛びしたような音や、そのディレイにモジュレーションをかけて、helicopter sound(ヘリコプターサウンド)と呼ばれるヘリコプターが飛んでいるような音が出せるのが特徴です。
最近はあまり使われなくなりましたが、布袋さんバージョンのBAD FEERINGで多用されているエフェクトです。
詳しくはコレの動画のイントロ2分40秒あたりや4分55秒あたりからのギターソロを観ていただければ、「あー、アレのことね。」と分かる人もいるかもしれません。

この曲のような効果を簡単に得るためには、布袋さん本人が使用している英国のマイスターであるピートコーニッシュ氏が手がけたエフェクトシステムが必要なわけですが、それを手に入れるために何百万円もつぎ込むわけにはいきません。(そもそも特注品なので金を積めば手に入るというものでもないのですが)
かなりエグい効果のエフェクトですが、布袋ファンとしては、当然再現したくなるわけで、ネットでいろいろと調べていました。
いろいろと苦労をして再現を試みようとしている人が何人もみえました。
調べていくうちに、ヘリコプターサウンドを駆使した、とてもクールなWORKING MANのカバー曲を見つけました。
それを弾いていたのが、いつも BOØWYの曲オケを提供して下さっているムーさんでした。
あまりにカッコよかったので、ムーさんバージョンのWORKING MANをやってみようと思い、結構前に機材を揃えました。
しかし、なかなか使いこなすことができず、途中で熱も冷めてしまったのですが、2年の歳月を経て、ようやく取りかかりできあがったのがコレです。

この曲をやるにあたっては、当然、専用のエフェクター等が必要になってくるのですが、それらについては、次回紹介します。
その他の使用機材ですが、ギターはいつものとおりZEMAITIS(ゼマイティス)MT S24 CUSTOMです。
アンプもいつものとおりHughes&KettnerのzenTeraですが、アンプタイプはマーシャルのJCM2000のモデリングを使ってみました。
あと、ギターソロの出だしの部分のリバースゲートでYAMAHAのMagic Stompを使用しました。

オケとボーカルは以前にアップしたものと全く同じで、ギターのみ差し替えました。
以前のものは曲の箇所によっては結構ギターを何本か重ねて仕上げました。
今回はかなりエフェクト多用な作りなのですが、後からオーバーダブしていると思われるのがシャクなので、アタマからケツまで1本で1発録りで弾ききったことを報告しておきます。
フットスイッチの切り替えがメチャクチャ忙しく、F1レーサー並の足技?が必要となり、演奏中も手よりも足に意識が集中するような状態でしたがどうにか仕上がりました。

機材のセッティングが難しいのもあるのですが、弾くタイミングとフットスイッチを踏むタイミングでエフェクトのかかり方がかなり変わるので使いこなすまでにはかなり苦労しそうです。

それでは、こんな感じで始まりましたが、2012年もよろしくお願いします。  

Posted by cha-key at ◆2012年01月03日19:07曲公開

第39回 STEVE VAI Ballerina 12/24

今年もいよいよ師走になりました。
12月ということでクリスマスソングをアップします。
クリスマスソングといっても、達郎さんでも、ユーミンでも、ドリカムでもなく、はたまたWham!でもJohn Lennonでもありません。
第39回目の今回はSteve VaiBallerina 12/24を送ります。

ところで、アップしておいてから言うのもなんですが、これってクリスマスソングって分類で本当にいいのだろうか?
クリスマスソングかどうかという話は置いておいて、曲自体は華やかなサウンドが可愛らしい文字通りバレリーナがくるくると踊るようなイメージの小曲です。

スティーヴ・ヴァイといえば分かる人には分かると思いますが、猛者がひしめくハードロック界でも超絶技巧で知られるスーパーギタリストです。
また奇才フランク・ザッパの弟子であり、ザッパ譲りの奇妙キテレツなサウンドも特徴となっています。
まあ、簡単にいえば、弾くにしても難しすぎて弾けねーよ!ってタイプのギタリストです。
ということで、自分がヴァイの曲を弾くことなんてないと思っていましたが、先日、今年最後の散財で、とあるエフェクターを破格値で入手したことで、ヴァイの曲にチャレンジしてみようという気になりました。
そのエフェクターについては、そのうち紹介します。
ちなみにその他の使用機材ですが、ギターは最近、いよいよメインギターの座についた感のあるZEMAITIS(ゼマイティス)MT S24 CUSTOMです。
アンプはHughes&Kettner ZenTeraで、フェンダーのブラックフェイスのモデリングです。

曲の冒頭の語りと赤ちゃんの声はちょっと再現できそうもなかったので、原曲をそのまま拝借しましたが、それ以外は最後の寝息?も含め全て演奏しました。
ヴァイの曲の中でも比較的簡単な曲なので何とか形にすることはできました。
機会があれば、他の曲も取り組んでみたいと思います。
(多分、挫折するのがオチですが...。)  

Posted by cha-key at ◆2011年12月01日00:00曲公開

第35回 Mr.children 抱きしめたい

久しぶりの曲アップです。
第35回目の今回はMr.children抱きしめたいを送ります。

サザンと並び誰もが認める国民的バンドといえるミスチルですが、昔からの僕のお気に入りのバンドです。
この曲は初期の曲ながら彼らの代表曲のひとつだと思います。
多分、ファンの人が選ぶランキングでもベスト10には入る曲なのではないでしょうか。
こんなことを書くと歳がバレますが、僕はミスチルがブレイクする前から彼らのCDを買って聴いていたのが、ちょっとした自慢だったりします。
この曲が収録されている彼らの2ndアルバム「KIND OF LOVE」は当時随分と聴きました。

さて、肝心の演奏ですが、久しぶりの曲アップということもあり、ちょっと頑張ってみました。
今回はドラムの打ち込み以外は全てのパートを手弾きで仕上げました。
ギター、ベースはもちろんのこと、ピアノも間奏のソプラノサックス(もちろん鍵盤での演奏ですが)も弾いたわけですが、慣れない鍵盤の演奏ということもあり、リズム的にあやしい箇所が多々あります。
ピアノは入念に練習したので、カッコよくビシッと一発録りで決めたかったのですが、間奏の入りでミスってしまったので、残念ながら一発録りというわけにはいきませんでした。
(かといって、弾き直す気力もなく)
ソプラノサックスはやっぱり鍵盤だと表現力の面では落ちますね。
原曲のようなニュアンスが中々出ません。
まあ、上手い人は鍵盤でもちゃんと表現出来るのでしょうが...。

ちなみに使用機材ですが、ギターはZEMAITIS(ゼマイティス)MT S24 CUSTOMです。
アンプはHughes&Kettner zenTeraで、クリーンはフェンダーのブラックフェイスのモデリングをベースにコーラスで少し味付けしました。
歪みはブギーのレクチファイアのモデリングです。
ベースはRickenbakerの4001Sです。これについては、そのうち紹介します。
ドラム及び鍵盤は全てappleのlogic studioの内蔵音源です。
歌録りは、相変わらずRoland R-09を使用しての車中レコーディングです。
(これはイケるってテイクの時に限って、前を車が通り過ぎて雑音が入りボツになる...。苦労しながらやっています。)

今回、録音に使用したトラック数は、いつもの倍以上の25トラックになりました。
(ドラムに8トラック、鍵盤系4トラック、ベース2トラック、ギター7トラック、ボーカル4トラック)
これだけトラック数多くなるとミックス作業が本当に難しいです。
かまえるところが多すぎて何をやっているのか分からなくなります。
埋もれている音でもイコライザーの設定次第で急に抜ける音になり、グッと前に出てきます。
でも、前に出過ぎて他とのバランスが崩れて、またやり直し。パンの設定も然り。
はっきりいって、ミックスの知識は持ち合わせていないので、完全に感覚でやっていますが、一度しっかりと勉強した方がいいですね。

さて、次は誰の曲をやろうかしら...。
  

Posted by cha-key at ◆2011年09月17日18:47曲公開