第5回 J.S.バッハ リュート組曲第1番ホ短調ブーレ
ブログ開設後の初めての写真がバッハの肖像画って、ちょっと高尚じゃないですか?
第5回目は、
J.S.バッハの
リュート組曲第1番ホ短調ブーレをお送りします。
今回は番外編というか、おまけというか、シャレというか、クラシックやっている人からすれば、ふざけるなっていうクオリティなのでしょうが、まあヘタレのやっていることなので笑って許してやってください。
さて、何故この曲なのか?
ということなのですが、自分が若かりし頃、
イングヴェイ マルムスティーンに憧れて、無謀にもプレイスタイルをまねてみようと努力していた時期がありました。
当然、あの超絶技巧の早弾きは体得できるわけもなく、知らぬ間にインギー熱も冷めていきましたが、スケール等の知識は得ることができました。※ハーモニックマイナー、メロディックマイナー、ディミニッシュといったかなり偏った知識ですが(^^;
今回のブーレですが、自分が初めて聴いたのは、イングヴェイがデビュー当時に在籍していたアルカトラスのライブアルバムに収録されていたものでした。タイトルはカミングバッハだったような。
超絶技巧の早弾きはなんともならないけど、これなら何とかできそうと思い練習した時期があったような気がします。(例によって、ちゃんとできてはないのですが)
youtube上でも沢山の人がチャレンジしていますが、その中でも特にカッコよく渋いおっちゃんの熟練の演奏はこちらから
本当はクラシックギターで弾くべきなのでしょうがそんなものは持っていません。
アコースティックギターでの録音も夜中だと家族からブーイングなのでエレキギターにBOSSのアコースティックシミュレータAC-3をかましてライン録音。邪道ですが家を追い出されないためには仕方ないですね。
演奏はこちらから
はっきりいってフィンガーピッキングは苦手な分野です。ベース音が上手く鳴っていませんね。いつもと違い、オケも歌もないのでミストーンが目立つ目立つ。まだまだ修行が足りません。
おまけで演奏の最後にインギーの名曲BLACK STARのイントロを付けておきました。