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第46回 COMPLEX RAMBLING MAN

今回も前回のGUITAR LOVES YOU同様にiPadのgaragebandとapogeeのJAMのみでのレコーディングに挑戦しました。
前回がギターのみ1トラックのレコーディングだったのに対し、今回はマルチトラックレコーディングで、歌ものです。

さて、ちょうど1年前の7月31日にCOMPLEXの東日本大震災被災地復興支援LIVE日本一心に参戦してきました。その時のレポートはこちら
若かりし日の憧れであった吉川晃司×布袋寅泰という二人の勇姿が、この目で見る事ができ感無量となったことを思い出します。
あの感動をもう一度、自分の中に呼び起こすべく、今回はこの曲をチョイスしました。
ということで、第46回目の今回はCOMPLEXRAMBLING MANを送ります。

COMPLEXの代表曲といえば、BE MY BABY、恋をとめないで若しくは1990あたりを思い浮かべる人が多いかと思いますが、個人的なイチオシは、このRAMBLING MANになります。
とにかく歯切れの良いイントロを聴くだけで気分が高揚します。

製作過程ですが、garagebandのトラックの内訳は以下の通りです。
tr1:オケ(Web上に置いてあったものを拝借)
tr2:リズムギター1
tr3:リズムギター2
tr4:ギターソロ
tr5:ボーカル1
tr6:ボーカル2
tr7:コーラス1
tr8:コーラス2
garagebandのトラック数は最大で8トラックであるため、ギターソロについては、カセットMTR時代を彷彿させる懐かしのピンポン録音で2つのトラックを1つにまとめてトラック数を稼ぎました。
アンプタイプはリズム、ソロともにEnglish Comboで内蔵エフェクトのコンプレッサーとオーバードライブとコーラスで味付けをしました。
ギターソロの最後のフィードバック気味の音色なんて、たった450円のアプリから出る音色とは思えません。
バランスも含めて、なかなかイイ感じにとれたのではと思います。
ボーカルについては、iPadの内蔵マイクで録りました。まあ、もとがもとなので、こんなもんでしょう。
マイクの性能か、歌い手の実力か、はたまた録音技術のスキル不足からか、シングルトラックでは、どうしてもバックの演奏に対してパワー負けの感が強かったので、久しぶりに全編ダブルトラックで歌いました。
フェーダー等のオートメーションは書けないので、各トラックの音量バランスは、適当に妥協点をみつけて決定しました。
あと、使用ギターはZEMAITIS MT S24 CUSTOMです。
去年の日本一心公演のイメージから、やっぱこの曲をやるならZEMAITISでしょう!

今月末に昨年の日本一心公演のブルーレイが限定発売されます。(もう予約は終了していますが)
僕が参戦した7月31日公演のCDが、おまけとしてついてくるので、自分の歓声が入っていないか注意深くチェックしてみようかと思う今日この頃です。
  

Posted by cha-key at ◆2012年07月25日21:47

第45回 布袋寅泰 GUITAR LOVES YOU

前回記事から少し間が空きましたが、その間に、このcha-key's music garageも3年目に突入しました。
以前と比較し、曲アップ、ブログ更新ともに頻度が下がりましたが、毎日、誰かかれかが訪れてくださり、何とか続いております。
しばらくは、こんな感じで続いていくと思うので、今後ともよろしくお願いします。

さて、前回、iPadでレコーディングをしたい云々といっていましたが、宣言どおり、apogeeのオーディオインターフェイスJAMを入手しお試しに1曲録ってみました。
ということで、第45回目の今回は、布袋寅泰のインストナンバー GUITAR LOVES YOUを送ります。
1991年発表の2枚組の大作GUITARHYTHM Ⅱに収録されている曲です。
当時は、このアルバムの中でも、他のビートが効いている曲を好んで聴いていて、この曲自体はさほど聴き込んだ記憶はありませんが、改めて聴いてみると、色っぽいというか、憂いがあるというか、深みのある曲だと思います。

とりあえず、iPodとJAMの性能を確認するために、ギター1本でサクッとレコーディングできそうな曲を探していたところ、ふと思い浮かんだのがこの曲でした。
しかし、ギター1本でのレコーディングって、コワいですね。
プレイに全くごまかしが効きません。
思いつきでやるようなものではないですね。
あちらこちらミスだらけで、弾き込んでいないのがバレバレです。
とても、この曲の持つ深みは再現できていませんが、まあ、プレイの質はさておき、iPadとJAMについては、ノイズも少なく、細かいニュアンスも表現されており、正直驚きました。
値段から考えるとスゴいと思います。
YouTubeへの転送もiPadからダイレクトに行いました。
JAMについては、別の機会にもう少し詳しくお伝えしたいと思います。

他の使用機材ですが、この曲を弾くなら、やはりシングルコイルのギターということで、ブログ初公開になりますが、Fender USA Eric Johnson signature Stratocasterを使用しました。
ピックアップは、リアとセンターのハーフで、レコーディングアプリであるgaragebandのアンプモデリングはenglish comboをチョイスし、リバーブを深めにかけました。
エリックジョンソンストラトについてもそのうちネタとして披露します。  

Posted by cha-key at ◆2012年07月09日10:49

第44回 apple iPad

ブログ更新に少し間が空いてしまいました。
どーしょーもなく忙しかったわけではないのですが、特にネタもなかったので。
ということで、決してネタ作りのためではありませんが、今更ですがiPadを手に入れました。

目的としては、1つ目として、家族で1台のコンピュータを使っていたことにより起っていたWebページ閲覧の覇権争いの解消。
2つ目として、今まで撮影してもコンピュータに取り込みっぱなしで、一体いつ見せてもらえるのかの苦情の出ていた家族写真の閲覧。
3つ目として、電子書籍の閲覧が挙げられます。
ということで、トラブル解消の為に買った感が強いiPadですが、今のところ、その役割をちゃんと果たしてくれています。

実際に使ってみると、なるほど噂通りの使いやすさです。
これを機に、AirMac Expressも入手し、ようやくWIFI環境というものが、我が家に構築されました。
iPadのディスプレイの解像度もスゴいですね。
旧モデルと比較できないので何ともいえませんが、Webページを見るにしても、写真を見るにしても文句なしです。
何と言っても電子書籍の手軽さは特筆ものですね。
音楽の聴き方を根本的に変えたiPodの時の衝撃を思い出しました。
CDにしても、本にしても、沢山になるとかさばるものが、あんな小さなものに収まってしまうのは驚くべきことです、

アプリはまだ、そんなに入れていないのですが、先日、1,500円分のiTunesカードを購入し、Garageband(ガレージバンド)という音楽製作アプリを450円で手に入れました。あと、ついでに暇つぶし用にチェスを80円で手に入れました。
GaragebandはMacに標準インストールされているソフトなのですが、これのiPad版になります。
あまり期待せずに、お遊び程度のレベルだろうと思い込んでいたのですが、これが見事に期待を裏切られました。
まあ、普段、使用している同じappleの上位機種アプリであるLogicなんかと比べると制約や、できないことは多いのですが、ある意味、10年くらい前のマルチトラックレコーダーと同じくらいの機能を備えていると思います。

少し制作意欲に火がついたので、apogeeのオーディオインターフェースであるJAMも入手し、iPadのみでレコーディングを敢行しようと目論んでいます。曲が出来上がったら、またアップします。
  

Posted by cha-key at ◆2012年05月20日22:38

第43回 ROLAND SDE-1000

3月になり、だんだんと暖かくなってきました。
東日本大震災から、間もなく1年を迎えようとしています。
被災地復興ということで、自分も本当に微力ながらも協力をしてきたのですが、最近、少し意識が薄くなりかけていることも事実です。
3・11を目前に控えた今、改めて復興支援というものを考える必要があると思っています。

さて、第43回目である今回は機材紹介ということで、前々回のWORKING MANで使用したディレイについて紹介をします。
あの強烈なSOS(サウンド オン サウンド)とヘリコプターサウンドの正体ですが、1983年にリリースされたROLAND SDE-1000というラック式のデジタルディレイになります。
見ての通り、色使いといい、少し時代を感じさせる雰囲気のエフェクターです。
うーん。自分、まだ小学生ですね。その頃...。
上に乗せてあるEventideのECLIPSEの洗練された感じとは対照的です。

本家である布袋さんは、これの上位機種であるROLAND SDE-2500という機種を使用してみえるようです。
また、布袋さん以外にもROLAND SDE-2500や、さらなる上位機種であるSDE-3000は今でも多くの内外のトッププロのラックの中に納められていることから、このシリーズは、デジタルとはいえ、ある意味、ヴィンテージサウンドとして認められているのかもしれません。
デジタルなのに、その割には柔らかくて暖かみのある音がします。
その辺りがプロに認められている理由なのかもしれません。

このディレイの最大のウリはディレイに、癖のあるモジュレーションをかけられることだと思います。
もしかしたら、最近の機種でも同じことができるのかもしれませんが、コレと同じような質感の音は中々作れません。
自分の設定の仕方がマズいだけかもしれませんが...。
さて、SOSとヘリコプターサウンドについて説明をしますが、実はSDE-1000単体だけでは、あのサウンドは再現できません。
SDE-1000の背面には外部コントロール端子が付いており、フットペダルを接続し、ディレイのON,OFFや、ディレイホールドのON,OFF,プログラムチェンジのコントロールを行うことで、SOSとヘリコプターサウンドを作っています。

ヘリコプターをやるには、ディレイとホールドを同時にONする必要があります。
これを、それぞれ単独のフットペダルでやろうとすると、同時に2つのフットペダルを踏む必要があります。
両足を使って踏む?、レーサーのようにヒールandトゥーで踏む?
どちらにしても、かなり難しい芸当になります。
実際、ギターを弾きながら、同時に2つのフットペダル踏んでも、かなりの確率で失敗し、まともなペリコプターサウンドにはなりません。

布袋さんは英国のエフェクトマイスターであるピートコーニッシュ氏が作製したシステムでフットペダルひとつで、簡単にヘリコプターを飛ばしています。
何とか、あんな風に簡単にできないものかと思い、ネットで調べていく中で、どうもフットペダルの出力に二股のセパレートジャックを使用し、信号を分岐してやるとディレイとホールドを同時にON,OFFできることを知りました。
早速、購入し、試してみるとバッチリできました。
あれだけ苦労してヘリコプターを飛ばしていたのが、嘘のように、簡単に確実に飛ばせることができるようになりました。

あまりに簡単に飛ばせるようになったため、調子に乗って、さらにもう1台SDE-1000を入手し、フットペダルも増設しました。
ということで、現在、うちのSOS・ヘリコプターサウンドのシステムですが、2台のSDE-1000とBOSSのフットペダルFS-6とFS-5Uで構成されています。
見た目は大掛かりな、このシステムですが、ケーブル類も含めても1万円でおつりが出るかなり安上がりな予算で仕上がっています。

前々回のWORKING MANですが、愛用のギターアンプZenTeraのアナログのステレオラインアウトのL、Rそれぞれに1台づつSDE-1000に接続して、SDEの出力をオーディオインターフェイスに送って録音しました。
せっかく苦労して作ったシステムなので、またSOSやヘリコプターサウンドをフューチャーした曲をやりたいと思っています。  

Posted by cha-key at ◆2012年03月02日00:38

第42回 斉藤和義 歌うたいのバラッド

毎日、寒いですね。風邪も流行っているので、みなさん気をつけて下さいね。

さて、先日、コンピュータのハードディスクの中を整理していたら、昔、録った音源が出てきました。
正直、アップする曲のストックも全くない状態ですし、何かと忙しくて新たに曲の録音もできないので、渡りに船って感じでアップします。

ということで、第42回目の今回は、斉藤和義の珠玉の名曲歌うたいのバラッドのAcoustic Verを送ります。
某家政婦のTVドラマの主題歌で、新しいファン層を獲得した感のある、「せっちゃん」こと斉藤さんですが、この人、いい歌を書きますよね。

うろ覚えですが、4、5年くらい前に高山のパスポートでアンプラグドのライブをやったのですが、おそらく、その際の練習時の音源だと思います。多分...。
練習ということもあり、強弱も付けず、一本調子でダラダラ弾き語っています。ラフスケッチという感じでしょうか。
そのライブでは、他にSTEPPENWOLFのBORN TO BE WILDとかEXTREMEのMORE THAN WORDSとかやった気がします。多分...。
録音機材は前にこのブログでも紹介したローランドのR-09での一発録りだと思います。多分...。
随分と前の話なので、多分ばかりですみません。

ヴォーカルとギターの音量バランスがいまいちですが、そのかわりライブ感はありますね。
使用ギターは、既に手放して現在は手元にはないovationの1612です。←それだけは記憶にある。
ちなみにスライドギターを弾いているのは昔からの連れです。僕はスライドギターはできません。
曲アップに際し、連れの了解はもらっていませんが、事後承諾ということで。
って、いうか、せっちゃんご本人に了解をいただいていないのですが、それをいうとこのブログが成り立たなくなってしまいます。
まあ、営利目的は一切ないということでご勘弁を。

たまには、こういったアコースティックの演奏もいいですね。
同じく、斉藤和義で、今度はウェディングソングあたりをやってみようかなぁと思う今日この頃です。  

Posted by cha-key at ◆2012年02月02日23:24